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1楼2011-10-26 14:45回复

    多くの人が一人当たりの国民所得が高い国を先进国と思い、そうではない国を开発途上国または后进国と考えるようだ。先进国の意味を辞书でよく见れば「他の国より文物の発展が先に进む国」となっているが、国民所得が高いからといって文物が先に进んでいると言うことはできない。
     いくらお金が多くてもその国の国民が成した学问、芸术、宗教などの文化が発达していなかったり、国民意识水准が低ければ先进国の扱いを受けることはできない。オイル・マネーで多くのお金を稼ぐ中东の国々が先进国扱いを受けることができない理由だ。
     先进国と后进国を区别する规准を明确に提示することは难しいが、一般に1人当り国民所得、人间开発指数(HDI)、国民生活の质、OECD加入可否などがあげられるようだ。この中で、人间开発指数(HDI)は国连开発计画(国连DP)が各国の実质国民所得、教育水准、文盲率、相加平均寿命などさまざまな人间の生活と系わる资料を调査し、各国の人间発展程度と先进化程度を评価した指数として一般にHDIが0.900点以上なら先进国と见ると言う。
    欧州主要国と米国(英国はデータが未公表)の主要サービス产业の雇用者一人あたりの付加価値额を示している。ここから、総じて欧州主要国のサービス产业の生产性が米国を下回っていることがわかる。とりわけ情报・通信业、金融・保険业、専门・科学・技术サービス业の一人あたり付加価値额については、欧州各国は米国の30%から70%にとどまっていることから、今后の生产性の引上げ余地が大いに残されているとみることができる。
    サービス输出拡大の観点から欧州主要国と米国の主な主要サービス分野のサービス贸易収支に基づく贸易特化指数(竞争力系数)を参照すると(第1-2-4-9表)、米国と英国に比して概ね大陆欧州の系数が低く、国际竞争力の面で米国・英国に后れを取っていることがわかる。サービス全体でみると、旅行分野で大幅な黒字を计上しているスペインを除き、いずれの国も英国、米国を下回るほか、分野别でも金融、保険、IT、ロイヤリティ、その他ビジネスサービス(コンサルティングなど)等両国が高い竞争力を夸る分野で大きく水をあけられている。大陆欧州のサービス分野の国际竞争力が米国や英国に劣后している要因としては、当该分野の过度な规制が生产性上升を抑制しているとの指摘があり、例えばOECDの调査によると法律、会计、エンジニアリング等の専门サービス分野の规制度合いを指数化して主要先进国间で比较した场合、イタリアやドイツ等大陆欧州诸国の规制は米国や英国と比较して遥かに厳格である97(第1-2-4-10図)。インフラ输出に伴う建设分野の输出や旅行など、従来の得意分野をさらに伸ばしつつ、过度な规制を缓和・撤廃するなどの构造改革を通じて生产性の向上に努め、输出を伸ばしていくことが期待される。
    规制レベルが高いのはサービス分野だけではない。世界银行が2011年6月时点で世界183か国を対象にその国での事业展开の容易さを调査した报告书98によれば、大陆欧州主要国の事业环境の総合评価は最高位のドイツでも第19位と第4位の米国や第7位の英国の后尘を拝しているほか、とりわけイタリアは総合评価で第87位と、第91位の中国など新兴国并みの评価に甘んじている(第1-2-4-11表)。同报告书では高い税负担や纳税に系る手続の烦雑さ、建设许可や各种契约の履行に长期间を要する点などをイタリアの低评価の要因としているが、前年の同报告书での総合评価(第83位)から顺位を下げていることからみて、状况に改善の兆しはみられない。サービス业のみならず、幅広い分野でさらなる构造改革を进め、事业环境を改善していくことが求められる。


    2楼2013-05-07 23:05
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