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Ina★﹌°【120304专题】2012赛季川崎前锋官网做的INA专题

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2012赛季初川崎前锋为INA做了新的专题,上一次还是2010年刚签约的时候。。。
这次专题为INA做了一个整体的回顾 有一些小时候的照片值得珍藏


1楼2012-03-04 13:06回复



    2楼2012-03-04 13:06
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      Jリーグに复帰し、フロンターレでの2シーズン目を迎えた稲本润一。今年で32歳を迎えるが、対人守备や厳しいプレッシャーがかかる局面で见せる强烈なフィジカルコンタクトは、世界の舞台を経験した彼ならではの迫力がある。稲本といえばダイナミックなゴール前への飞び出しから印象的なゴールを决める印象が强いが、フロンターレでは守备で魅せることもできる万能型ミッドフィールダーとして存在感を示している。今回は海外に渡る前の若かりし日の稲本に焦点を当て、そのルーツ、そして日本サッカーへの思いを探る。


      3楼2012-03-04 13:07
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        中学生の顷から年代别日本代表に选ばれ、若干17歳でJリーグデビュー。10代の顷からG大阪の主力选手として活跃し、21歳で海外へ。プレミアリーグの古豪アーセナルをはじめとするヨーロッパの数々のクラブでプレーし、日本代表でワールドカップ3大会连続出场を果たした。プロフィールの実绩をたどるだけでここまで多くを语れる现役サッカー选手は、Jリーグではもはや数えるほどしかいないだろう。
         将来有望な选手が海外のクラブへ移籍することが珍しくなくなった昨今だが、世界的には无名だった21歳の日本人选手がアーセナルへ移籍するというニュースは冲撃的だった。当时の稲本は守备もできる攻撃的な中盘の选手というふれこみだったが、小学校时代はセンターフォワードで、小学校5年のときに大阪トレセン、6年生で大阪选抜、関西选抜にも选ばれた点取り屋だったそうだ。


        4楼2012-03-04 13:08
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          5楼2012-03-04 13:08
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            「サッカーのはじめたのは幼稚园のときで、小学校に上がったときも同じクラブでやってました。こうしていままでサッカーを続けてるんやから、やっぱり楽しかったんかなあ。子供の顷から当たり前のようにボールを蹴ってたし。小学校のときはドリブラーだったんですよ。そこそこ足が速ければ抜ける时代やったから。いまでいうトップ下やボランチのポジションになったのは、ガンバのジュニアユースに入ってからですね」
             稲本が小学生の顷は、まだJリーグが発足していない时代。だが本人の头のなかには、サッカー选手として生活することがボールを蹴る延长线上にあったという。
            「小学校の顷からオリンピックに出たいといってたし、プロもないのにサッカーでご饭を食べたいと考えてました。まぁ、意味がわかってへんかったとは思うねんけど。そこで地元の中学校のサッカー部に入るならそっちにいくかと小学校の先生にいわれて、ガンバにいくことにしました。地元は堺やからクラブでいえばセレッソ大阪ですけど、当时まだユースがなかったんですよね。ガンバの练习场は吹田の方やから、家からめっちゃ远かったなあ」


            6楼2012-03-04 13:09
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              17歳でレギュラーの座をつかむ
               才能を认められジュニアユースからユースへ上がった稲本は、プロを梦见てボールを蹴り続けた。当时ガンバユースを指导していた上野山信行コーチから世界を意识しろといわれ続け、止めて蹴るロングボールの反复练习で基础技术を彻底的に磨いた。当时の関系者たちは「もちろん才能はあったが、努力で登り诘めた选手」と稲本を评している。
              「高校1年のときに高3の试合に出たり、世界选手権U-17があって3-5-2の右ウイングバックで试合に出て、いろいろ経験していくにつれて自信がついていった。より上のレベルでやらそうというクラブの方针も见えていたし、トップチームの合宿に参加させてもらったり、サテライトリーグに出させてもらったりして、そのあたりからプロでやることを意识するようになりました」


              8楼2012-03-04 13:12
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                 ガンバユースの后辈に当たる井川佑辅は、当时の稲本のことをこう话す。
                「当时は宫本恒靖、稲本润一、新井场彻といったらユースからトップに上がった伟大な先辈たちで、仆らからしたら云の上の存在。若いときからJリーグに出て活跃していたし、仆らユースの人间にとっては一番近い目标、そしてお手本だった。だから当时イナさんに声をかけてもらうだけでもうれしかったし、いまこうして一绪にプレーできているのも光栄というか、変な感じというか。何しろ身近にいたヒーローですからね」(井川佑辅)
                 クラブ関系者によると、稲本が飞び级


                9楼2012-03-04 13:13
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                  プロフェッショナルのプライド
                  「イナさんはサッカーに対してすごく真面目。若い顷は知らないけど。サッカー中心の生活をしているし、若い世代にはプロフェッショナルとしていい见本になると思う。グラウンドでも率先して声を出しているし、チームが元気のないときは空気を察知して盛り上げようとする。とくにうちは若いチームだから、そういったことがすごく大事。年齢が上の选手でああしようこうしようと话しているわけじゃないけど、自然と上が引っ张っていく空気になってる。イナさんは若い选手ともよくコミュニケーションをとるし、チームのことを考えていると思う。海外が长かったからそういった部分を発挥できなかったと思うけど、日本に戻ってきて2年目でやっと腰を落ち着けたんじゃないかな。1年目は移籍期限ぎりぎりでフロンターレに入ることが决まって、それからすぐワールドカップがあったし、いろいろ大変だったと思うから」(中村宪刚)


                  11楼2012-03-04 13:14
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                     10代の顷から第一戦で活跃し、日本代表でも実绩を夸る稲本なだけに、そのネームバリューはサッカーファン以外にも及ぶ。いま考えると、そのぶん稲本润一の名前だけが一人歩きしていたようにも思える。昨シーズン、フロンターレに加入した际、各メディアは当然のこと、稲本をテレビ画面でしか観たことがない若手选手たちの间でも「あの稲本がくる」という话题で持ちきりだった。実际の稲本は非常に気さくな人柄で、すぐに后辈から茶化されるほどにチームに溶け込んだが、日本に帰ってきてからつねに多くの人々に囲まれる日々には若干戸惑っていたように见えた。
                    「まぁ、日本に帰ってきてからは日本语でダイレクトにくるから。活字とかもそうやし。自然と意识してきたんかもしれないけど、确かに日本に帰ってきてからの方が考えることが多くなったかな。それまでは年上やからチームを引っ张るという感じでもなかったし。けど、そういう役割を担ってきた人たちを仆らは见てきた。カズさん(三浦知良)に代表されるように、ゴンさん(中山雅史)、ツネさんもそうやったように、先辈たちがやってきたことを実际に见て、プロサッカー选手として业界全体を大きくしていくために何をやればいいのか、自分なりに解釈して学んできたつもりやから。
                     フロンターレで例えるならばヒロキさん、ジュニーニョ、ケンゴ、そして自分の姿を见て、下の世代がどういう风に感じるかだと思う。答えは人それぞれだと思うけど、何か感じ取ってもらえるならばありがたいし、それこそ経験ということじゃないですか。経験が受け継がれていくじゃないけど、そういった缲り返しがクラブ、そしてサッカーの歴史になってくるんじゃないかな」


                    12楼2012-03-04 13:14
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                       稲本がクラブハウスに现れるのは、选手のなかではほぼ一番目か二番目。入念なケアを済ませ、日々のトレーニングに励んでいる。食事面に関しても非常に気を遣い、试合に向けた准备を怠らない。かといって年がら年中ストイックというわけではなく、プライベートにサッカーを持ち込まないことがメンタル面の充実につながっているようだ。では稲本の存在は、若い选手からはどう映っているのだろうか。
                      「2002年のワールドカップのときに自分は小学校6年生でした。もちろんテレビで観てましたよ。いまでこそイナさんと呼ばせてもらっていますが、昔は『イナモト』でしたからね。自分が子供の顷から第一戦でやっている人だし、とにかくサッカーをよく知ってる。海外経験のキャリアも长いし、体のケアやオンとオフの切り替え方とか、サッカーに対する取り组み方にぶれがない。プレー面では足腰が强いからか、一歩目がすごく力强いですよね。プレーにメリハリがあるのは、练习だけじゃなくて普段の生活からもきてるんじゃないでしょうか」(安藤骏介)
                       安藤だけでなく若い选手たちに话を闻くと、似たような答えが返ってきた。练习グラウンドで耳を澄ますと、稲本のかけ声がよく闻こえてくる。中村が话すように、アプローチの仕方は违えど上の世代が若い选手を盛り上げ、チームの雰囲気を作り上げているのがよくわかる。では逆に、稲本自身は若い选手たちを见て何を思うのだろうか。
                      「うーん、多少远虑がちな感じはするかなあ。自分が若いときはもっと势いがあったと思う。でも、それは仆らの世代が世界大会で结果を出せたからだと思うから、仕方ないところではあるけど。実绩や経験がなくていきなりチームで势いを出せというのも难しいと思うし。仆らは胜つことでより自信をつけた感じ。代表での経験がチームにも反映されて、それで多少なりとも前にいけてたのかな。
                       例えば安藤はアジア大会にレギュラーで出场して优胜したじゃないですか。その経験があったからこそ、フロンターレでの公式戦初出场のガンバ戦で力を出すことができた。そうやって积み重ねていくもんやと思う。ゴールキーパーが2人怪我することってめったにないけど、そういう状况でチャンスを引き寄せたのは日顷の练习の赐物やと思う」


                      13楼2012-03-04 13:15
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                        自分にはまだやるべきことがある
                         稲本は「気持ち」という言叶をよく口にする。それは単なる精神论ではなくて、経験に裏打ちされた绝対的な自信からくるものだろう。技术、体力は理论的に锻えることができるが、精神力はそう简単はいかない。非常に暧昧で抽象的だからこそ、これといった方法はなく、自分の経験でしか培うことができないからだ。
                        「うちの若手は技术やスピードは持ってるものがあると思うけど、责任感のあるプレーっていうのかな。自分でプレーを选択してやりとおすことに関しては、まだ若干远虑してる感じがする。だけど、それは自信を持つことで変わると思う。ユウなんかはゴールを取って、気持ちの部分で自信をもってやりはじめているし、クスやノボリとかもそう。だからそのチャンスをつかむために、日顷の练习态度ひとつからこだわっていかなくちゃ。结果を出すのが早ければ早いほど、たくさんの経験ができるわけやし。精神的な部分は周りがいってどうこうなるもんじゃないだろうから、苦しいときこそ自分自身で一歩前に出る勇気が必要だと思う」
                         数々の大舞台を経験してきた稲本の说得力がある言叶だった。今年はフロンターレで2年目、そして副キャプテンということも関系しているのかもしれないが、最近の稲本にはチームを引っ张っていこうという気概を感じる。実际にはどう思っているのだろうか。
                        「いままで自分はずっと海外にいたから、正直それどころじゃなかった。自分のことで精一杯で、チームを引っ张るとか考えるヒマもなかったし。でも日本に帰ってきて若い选手、知らない选手が多くなったっていうところで、先头に立って引っ张っていく役割になってきたんかなって」
                         日本を离れていた时期が长かったからこそ、帰ってきて新しく见えたものがある。同世代の选手の活跃や苦しむ姿を见て、感じるものもあるかもしれない。だが稲本がJリーグで育ち、日本から世界に飞び出した先駆者の一人なのは间违いなく、その功绩は日本サッカーの歴史に刻まれていくだろう。
                        


                        14楼2012-03-04 13:16
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                           最后に稲本は、こう続けた。
                          「30歳を超えてきましたけど、まだまだ若い选手たちの壁になる必要があると感じます。ここで自分が踏ん张ることが下の世代の成长にもつながっていくと思うから。
                           日本に帰ってきてフロンターレのサポーターがすごく歓迎してくれたし、毎试合热い声援を送ってくれる。だからその期待に応えるためにも、チームのためにできることをやりたい。
                           フロンターレはピッチ内外で选手とサポーターの距离が近いということは移籍前から感じていたし、実际に试合に出てもイメージどおりの雰囲気やった。等々力はもちろんやけどアウェイでもあれだけの声援を送ってくれて、その声は确実に自分たちに届いているし、一歩前に出る力になってる。ヨーロッパのいろんなクラブでプレーしたけど、试合に胜てなかったときでもすぐに『次、がんばれよ! 俺たち信じてるから』と声をかけてくれるのは、はじめての経験ちゃうかな。それがいいか悪いかは考え方次第やけど、选手としてはやらなくちゃという気持ちになるのは间违いないわけで。
                           こうしていい环境のなかでサッカーがやれていることがありがたい。だから负けられへんよ。まだまだやらなきゃいけないことがあるかな」
                          


                          15楼2012-03-04 13:16
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                            16楼2012-03-04 13:16
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                              17楼2012-03-04 13:18
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