〔映画.com ニュース〕 注目の若手女优・土屋太凤が映画初主演を务めるサイコスリラー「アルカナ」が、10月19日に公开されることが决定し、あわせてポスタービジュアルも公开された。
本体(人间)とその分身が共存する世界で、分身が本体の心臓を夺い、乗っ取ってしまう事件が発生。この事件の终息を愿う、霊能力を持つ少女マキと刑事の村上が出会い、心を通わせながら分身に立ち向かっていく姿を描く。
现在放送中のテレビドラマ「リミット」では、バスの横転事故を生き延び、山中でサバイバルバトルを缲り広げる女子高生を演じている土屋だが、本作では映画初主演にして一人二役に挑戦した。また、本作で监督デビューを果たす山口义高监督は、三池崇史监督の「ヤッターマン」や「ゼブラーマン ゼブラシティの逆袭」で助监督を务めており、その手腕に期待がかかる。周刊ヤングジャンプで2000~01年に连载された小手川ゆあ氏の人気漫画をもとに、脚本も执笔した。「悪の教典」「藁の盾」のOLM DigitalがCGIディレクションを务め、「あなたへ」「カラスの亲指」の林佑介が音楽を担当する。
交错した赤い线があたかもマキ(土屋)と村上(中河内雅贵)をからめとっているようなポスタービジュアルは、もうひとりの少女のシルエットの中に惨剧の舞台が浮かび上がり、「私に杀(や)られる」というショッキングなキャッチコピーがインパクトを放っている。
「アルカナ」は、10月19日からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で顺次公开。