「木更ー彰磨ー」「なに?延珠ちゃん」「この写真のちっさいのは谁なのだ?」天童民间警备会社の小さな事务所そこで延珠は木更と彰磨ともう1人知らない子どもが写っている写真を见つけた谁だかはわからないが彼らにとって大切な人物なのだろうかと思い延珠は2人を呼んだ木更は返事をし、彰磨は无言ながらも体を延珠の方へ向けた翠も気になるらしく延珠の手元を覗き込みながら木更と彰磨を见つめた「懐かしいものを出してきたな」「どなた…なんですか?」写真を见ると彰磨がふっと笑颜を浮かべそういった彼が笑うというのも珍しいがそれは置いておこう翠が控えめに寻ねると木更と彰磨は颜を合わせた「私たちの弟弟子よ」「なら今会えるのか!?」「残念ながら会えないな子どもの顷に诱拐されたから」「诱拐…」木更と彰磨の弟弟子…里见莲太郎は小さなときに诱拐されてしまった谁がやったのかもなにが目的だったのかもよくわからなかった一つ不可解だったのが诱拐犯が通ったであろう道にいた警备员たちはみんな一様に壁や地面にめり込んでいたいったいどんな力がかかったのかはわからないが生き残ったものはいなかった诱拐であれば目立つ行动は控えるものなのだろうが、莲太郎を浚った犯人は目立つ行动をするどころか避けられたであろう戦闘すらも进んで行っていた木更と彰磨は、犯人は杀戮を楽しんでいたのではないだろうか、そしてそれを莲太郎が目撃してそのまま连れ去られたのだろう、と考えていた莲太郎が生きているという确证はないが、その场に死体も何もなかったことから少ない可能性にかけ、2人は莲太郎を捜すことにした彼らが民警をしている一番の目的は莲太郎を探し出すことなのだ木更も彰磨も莲太郎が生きていることを信じているし、必ず见つけ出すと誓っている「弟弟子…名前はなんなのだ?」「里见莲太郎くんよ」「莲太郎…よし、妾も见つけるのに协力してやる!!」「わ、私も!!」「延珠ちゃんも翠ちゃんもありがとう」延珠も翠も会ったことはないが木更と彰磨に协力する、と言った木更は予想外だったのか目を丸くしたあと2人を抱き缔め礼を言った本当に自分の相棒たちはいい子だ、と彰磨も2人の头を軽く抚で优しく笑ったそんな话をした日から数日后政府からの依頼ということで呼び出された彰磨と木更は防卫省の庁舎に来ていた延珠と翠にとっては闻いていても楽しい话ではないだろうということで呼ばずに2人だけで来ていた入り