
扉絵は短期集中連載
『世界の甲板から~5億の男編~ vol.4 ウソップの故郷シロップ村』
以下本編。
ワンダの回想は続く。
マンモス『ワノ国の"武人"がいるはずだ…!!』
ざわつくミンク達。
「…マンモス!!? 古代の動物がなぜ……!?」
その頃、バリエテは慌てて物見櫓へと昇り、鐘を打ち鳴らす。
カンカンカンカン!!!

森中に叫ぶバリエテ「ハァ…ハァ…敵襲~~~!!!!」
カンカンカン!!!
「門が破られたァー!!!!」
「海賊だァ!!! 奴らを追い出せェ~~!!!!」
その頃、門番の馬ミンクは既にジャック達によって倒されていた。

ゾウを襲ったこのマンモスらの正体はカイドウの部下百獣海賊団。
カイドウの3人の腹心、マンモス部隊(号)船長の干害のジャック、シープスヘッドとジンラミー。
ジャックの通った土地はまるで干ばつ(旱魃)でも来たのかの様に朽ち果て滅ぶ。
だから通り名を"旱害のジャック"。
『百獣海賊団ギフター真打ち』
シープスヘッド。このシープスヘッドの右腕に先日出て来た自称白ひげの愛人『ミスバッキン』の服と同じ模様。関係性はまだ不明。
この3人がゾウに来た目的は"雷ぞう"。
カンネル隊と呼ばれる侍の一派はカイドウにとって不都合な存在であり、
カン十朗たちが探している雷ぞうはそのリーダーだった。
モモの助が鍵になるという。
ジャック「こちらの要望は1つだ 雷ぞうを連れてこい」
ミンク族はいないと答えるが、ジャックは部下のプレジャーズに国中を捜させる。
ミンク族もエレクトロを纏って反撃していく。
ミンク族は生まれながらに天性の戦士赤子でさえ護身の術を持っている
「戦えば両軍ただでは済まない 公爵と話をつけてくれまいか」
ジャック「断る」
ギフターズに国中を破壊させるジャック。
まったく話など通じず、戦いは始まり平和なクラウ都は一瞬にして戦場と化した
【回想終わり】
ブルック「ね!!これで「侍」「ワノ国」が禁句だとわかったでしょう!?」
ルフィ「錦えもんの言ってた忍者はいねェのか~がっかりだ」
うっかり錦えもんのことを口に出すルフィ。
慌ててごまかすブルック。
ブルック「そ、そういえば患者の具合はどうですか!?」
イヌアラシ三銃士の一人"全力のシシリアン"の案内でイヌアラシ公爵と会う
ルフィが会ってすぐに相当強いと感じる。
ワンダ「戦いは優勢だったが…ジャックがあんな兵器をこの国に持ち込まなければ…」
ルフィ「あんな兵器?」
チョッパー「この国を滅ぼしたのはシーザーの毒ガス兵器だ」
次週へ。
ワンピ―ス 809話 ネタバレへ続く!!