北海道で震度6弱 気象庁が会見 「同程度の地震の恐れある」
THE PAGE 6月16日(木)17時0分配信
16日午後2時21分、北海道・内浦湾を震源とする地震が発生し、函館市川汲町(かっくみちょう)で震度6弱を観測した。気象庁によると、北海道で震度6弱以上を観測したのは2003年9月の十勝沖地震の余震以来。函館市では、記録が残る1923年以降、震度6弱を観測するのは初めて。地震の深さは11キロ、マグニチュードは5.3だった。北海道から東北地方にかけて震度5弱~1を観測したが、津波はなかった。