2017.6.6 19:05【宝塚歌劇団】
「まだまだ進化し続けたい」宙組トップスター、朝夏まなと ライブショー「A motion」開幕
11月19日付での退団を発表している宝塚歌劇団宙(そら)組トップスター、朝夏(あさか)まなと主演のライブショー「A motion(エース・モーション)」が6日、大阪市北区の梅田芸術劇場メインホールで開幕した。宝塚の楽曲はもちろん、歌謡曲やロック、演歌と幅広いジャンルを歌い踊った朝夏は「まだまだ進化し続けたい思いがわき上がっています」と笑顔で語った。11日まで。東京公演は文京シビックホールで23日~28日。
アンコール。退団会見で「ずっと宙組の太陽でありたいと思っていた」と話したトップらしく、星野源のヒット曲「SUN」を軽快に歌唱。「無事に幕が開いてよかった。あ~、楽しかった。ありがとうございました」ととびきりの笑顔を見せた。
平成14年に初舞台を踏み、花組を経て、27年に宙組トップに就任した朝夏の宝塚人生をたどりながら、名曲でつづる構成。初舞台の年の流行歌を集めたメドレーでは、氷川きよし「きよしのズンドコ節」をきっちり演歌風の歌唱で熱唱。●(=歌記号)ズンドコ~と歌うと、ペンライトを手にした観客から、“まなと!”の合いの手も入った。
2幕の思い出をつづる場面は、出演メンバーと構成が日替わりで4パターンある。この日は朝夏の初舞台のショーや新人公演初主演舞台の楽曲が組の仲間によって披露された。直後にステージに出て来た朝夏は「初舞台、懐かしかった。あの頃はピヨピヨしていました」とほほ笑んだ。
幅広い歌唱楽曲に、ダンスもタップなど多種多様。朝夏は「覚えることが多く盛りだくさんで、(稽古中)くじけそうになりましたが、メンバーの必死に稽古する姿に勇気づけられました」と話す。歌い踊り続けた約2時間。「体力の限界かなとも思いましたが、お客さまの温かい拍手や歓声によって、ここ(舞台)に立てていることに感謝し、これからも、さまざまな色に進化していきたい」と話していた。


「まだまだ進化し続けたい」宙組トップスター、朝夏まなと ライブショー「A motion」開幕
11月19日付での退団を発表している宝塚歌劇団宙(そら)組トップスター、朝夏(あさか)まなと主演のライブショー「A motion(エース・モーション)」が6日、大阪市北区の梅田芸術劇場メインホールで開幕した。宝塚の楽曲はもちろん、歌謡曲やロック、演歌と幅広いジャンルを歌い踊った朝夏は「まだまだ進化し続けたい思いがわき上がっています」と笑顔で語った。11日まで。東京公演は文京シビックホールで23日~28日。
アンコール。退団会見で「ずっと宙組の太陽でありたいと思っていた」と話したトップらしく、星野源のヒット曲「SUN」を軽快に歌唱。「無事に幕が開いてよかった。あ~、楽しかった。ありがとうございました」ととびきりの笑顔を見せた。
平成14年に初舞台を踏み、花組を経て、27年に宙組トップに就任した朝夏の宝塚人生をたどりながら、名曲でつづる構成。初舞台の年の流行歌を集めたメドレーでは、氷川きよし「きよしのズンドコ節」をきっちり演歌風の歌唱で熱唱。●(=歌記号)ズンドコ~と歌うと、ペンライトを手にした観客から、“まなと!”の合いの手も入った。
2幕の思い出をつづる場面は、出演メンバーと構成が日替わりで4パターンある。この日は朝夏の初舞台のショーや新人公演初主演舞台の楽曲が組の仲間によって披露された。直後にステージに出て来た朝夏は「初舞台、懐かしかった。あの頃はピヨピヨしていました」とほほ笑んだ。
幅広い歌唱楽曲に、ダンスもタップなど多種多様。朝夏は「覚えることが多く盛りだくさんで、(稽古中)くじけそうになりましたが、メンバーの必死に稽古する姿に勇気づけられました」と話す。歌い踊り続けた約2時間。「体力の限界かなとも思いましたが、お客さまの温かい拍手や歓声によって、ここ(舞台)に立てていることに感謝し、これからも、さまざまな色に進化していきたい」と話していた。

