6. Merry-go-round
4年前、レコーディングで访れたアメリカで出逢ったHIP HOPグループのサウンドがきっかけで出来た曲です。
日本に戻ってからもそのサウンドのインパクトやグルーヴが忘れられず、曲をつけ、アレンジし直しました。
歌词は片思いの心境を缀った内容で、ちょっと男性目线で书きました★
相手を好きな気持ちが毎日空回り、近くにいるのにうまく伝えられない想いがぐるぐると巡って、それでも爱しい人に逢えばファンタジーのようにキラキラ辉きだす、そんなイメージから、このタイトルが浮かびました。
この曲が鸣り出したら、メリーゴーランドみたいに自然と身体が动いちゃうのでは!?
7. CALLING ME
春になる前に作った曲です。そして、曲のやわらかさや明るさに、春の新しい生活や一人暮らしを始めていく様子が浮かび、歌词をつけました。
部屋を片付けていたら、思い出のつまったアルバムが出てきたことってありませんか?
アルバムを开くと、懐かしい思い出は笑颜をくれるけど、思い出によっては切なくも悲しくもなったり、过去をふりかえってしまいます。たとえどんな过去が思い出されても、开いたアルバムの中を受けとめることで、新しい明日を见つけたり、感じていけるんじゃないかと思いこの曲ができました。
8. GOOD BYE
大切な友达に向けて书いた曲。
お互い忙しくて、なかなか逢えないから、バイバイする时がとても切なくて…
帰りたくない…って思うけど、でも必ずまた逢えるから、明るくバイバイって言えたらなぁ…って思い、あえて「GOOD BYE」って言叶を明るく前向きなサウンドにのせました。
“いくつになってもずっと友达だよ”、”私はあの顷のままだよ”って想いながら歌词を书きました。
いつかライブでこの曲を歌う时が来たら、みんなにも最后は明るくGOOD BYE~またね~!と言えたらな~って、ステージとお客さん达をイメージしながらレコーディングしました。だからサビの中のGood bye good bye good bye…の部分はみんなで歌いたい!!
9. I still blieve~ため息~AL ver.
このALBUMバージョンのサウンドは、この曲を作って下さったdoaの徳永暁人さんと、オーケストラのみなさん达と広いスタジオで演奏して录音したものです。徳永さんが指挥をして下さいました☆この曲を书き始めた当时、テレビやニュースを见ていて、様々な暗く肩を落とす内容に、ため息をつきたくても抑えてしまったり、泣きたいけど泣けない人がいっぱいいるんじゃないかと思いました。だから、“泣きたいときには泣いてもいいんだよ”、というのと同じで“ため息つきたいときはため息ついていいんだよ”という気持ちから歌词ができてゆきました。
信じたくても信じにくくなっている世の中だけど、それぞれに持っている梦、希望、爱や明日を私は信じたいし、信じてみてほしいと思います。
10. 君の本当の君
この曲のイントロや间奏には、雨音を入れています。ちょうど、歌词を书いていた时も雨が降っていて、雨の日の夜中に歌词が出来上がりました。
“心の中の想いを隠さず、ありのままの自分を见つめて自分らしくいれば、何も恐いものはないよって伝えたい。ありのままでいいんだよ”ってある时知人から言われ、とても救われた时があり、それから歌词を书くときも歌うときも、ありのままの私で歌いました。
弱い部分をもっているからこそ强くなれるし、人の痛みがわかるんだと思います。
君らしく生きてほしいというメッセージがつまっています。聴いてくれた人をやさしく包みこむような歌にしたいと思い作った歌です。
11. ユメノツヅキ feat.CRAFT
とてもストレートで疾走感溢れる応援ソングになっています。
すでにライヴで歌い始めているこの曲は、お客さん达と一体になれる感じがして、ステージを駆け抜けたくなるような曲に仕上がりました☆
今回、CRAFTのボーカル、マサトさん、パーカッションのカズさんにfeaturingでレコーディングに参加してもらいました。2人の声やグルーヴが混じった途端に、曲の世界がさらに色浓くなったのでとても嬉しかったです!
梦に辿り着くまでには、泥だらけになったり、时间がかかったりして时には负けそうになるけれど、支えてくれる人达は必ずいて、见守ってくれている。
”独りじゃないからどんな梦であっても谛めないでほしい”と愿う歌になっています☆
12. 出逢えたなら
私のリアルな今の心境を日记のように缀った曲です。大人になるごとに、いろんなことを知りすぎて、真実が见えにくくなったり、自分を见失いそうになったり、逃げ出してしまいそうになったり。でも谁にも言えなくて…
そんなことを饰らず书きとめた言叶が并んでいます。
「手放すことは简単で取り戻すことは难しい、だから今しかない・・・」今というこの时を大切にしていきたいし、大切に过ごして欲しいなぁと思います。
この歌词ができたのも、この曲との出逢いがあったからだと感じます。
今回のアルバムは、私が今まで出逢えた人达がいたからこそ生まれたアルバムです。その人达みんなに本当に感谢しますm(_ _)m
by shizuku.