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日本やり投げ技術訓練についての見解
陸上競技の本質は体の重心が目標方向に向かう良好な趨勢運動であるため、陸上競技技術は単純で精確な技術である。
持械種目は少し複雑になる(棒高跳びややり投げ等)。
現在までのところ、男子やり投げの技術が最も優れているのはチェコのFatima Whitbread選手、女子やり投げの技術が比較的優れているのはイギリスのJanzelezny選手である。他の多くのスポーツ種目と同様、女子技術を男子化する傾向がある。
Janzeleznyでさえ、その演技も完璧とは言えなく、最大の問題は縦軸の力が足りないこと。そうでなければ、現在の世界記録は103~105m程度になるはずだ。
現在、前飛び(魚跳び)の技術を使って投擲する選手は多いが、実際これは選手が要領を理解していない場合、趨勢運働の「簡単的な正確」に従っただけである。
もちろん、完璧な技術には良好な体力だけでなく頭脳も必要であり、言うは易く行うは難しである。
やり投げの技術における重要な感覚について簡単に説明したいと思う。
まず「全体感覚」。助走、クロスステップ(投擲歩)、最後力入れまで、この感覚を維持するあるいはできる限り維持しなければならない。つまり、いつでも「全体感覚」の維持が必要である。
二、投げやりを持ちながら助走。やりを頭の上に持ち上げ、耳の前を通って「体内に入れる」、この時の感覚は人とやりが一体になって (人やり合一) 助走すること。
三、投擲歩(クロスステップ)。最適的な感覚はやりを持つ手が所定の位置に「滞留」、体は前へ走り続け、この時、やりを持つ手が耳の前でなく、頭の後ろまたは「体外」にあれば、体の早すぎる「開く」に繋がり、投げる腕の硬直を誘発し、体の重心の前方移動に影響を与える。
四、「最後用力」。これはやり投げ技術の最も重要なポイントである。
a:やり投げの力の軌道は、人体の支持重心を完全に通過しなければならない。
b:「最後用力」の程度は、股関節の柔軟性と胸肩関節の柔軟性に依存し、腰椎関節とはあまり関係がない(腰椎関節が過度に曲げられると、「全体用力」が損なわれ、腰椎の怪我につながる可能性がある)
個別の選手について。
北口榛花、この選手には3つの強みがある。
a:完全な支持用力(世界やり投げ女子選手の中で最も完全な支持用力ができている)。これが彼女の「自然技術」によるものなのか、トレーニングによるものなのかは分からないが、トレーニングによるものであれば、技術トレーニングの「道」が正しいことになる。
b:十分な胸肩力入り
c:用力の前向きさ(実はこの点では、日本の選手は男女とも得意)。
斉藤真理菜、やり投げ全体が滑らかに表現されているように見えるが、実は多くの動作が整っていないため、用力の実効性に影響する恐れある。これこそがこの選手の潜在力である。この選手は本当の「リラックス」が必要で、心を落ち着かせて、基礎のやり投げから始め、瞑想状態で、毎回のやり投げが完璧な音符であることをイメージして、それから徐々に力を入れて、要するに、「海潮のように」力を打ち出すことを身につけなければならない。
元気、この選手はとても良い投擲能力を持っている(実が他の二人の男子選手の投擲能力も悪くない)が、下肢体幹の自発的な用力意識は比較的弱い、そうでなければ、きっと90mの能力を備える。彼が数回良い成績を取れたのは、比較的良い支持用力を持っているからである。体幹の自発的な支持用力は男子技術の最も顕著な特徴だが、元気はそれを不足している。
今回の世界陸上競技選手権大会では、3名のインド選手がトップ8に入ったが、目で見る限り、彼らは自発的な支持用力技術でなく、「硬性」支持用力技術を使った。日本元女子選手の海老原有希は、目視でこの支持技術を使っていたが、この支持技術の用力効果は自発的な支持用力技術程良好でなく、しかも腰部損傷を引き起こしやすい。
一般的に言えば、能動的で自然な良い投擲歩で走ることは、左側支持用力技術を改善させ、さらに全体用力技術の良性変化に繋がり、これは多くの欧米選手の成績を影響する主要因となり、やり投げ全体の「アマゾン・バタフライ」と呼ばれる。
以上は私の個人的な見解であり、参考書誌がない。 20年ぶりに、このような身近なことを書くのは懐かしいと思った。


IP属地:上海1楼2024-02-13 15:57回复