24号剧团代理人和遗族代理人进行了第一次面谈。
遗族方:
希望剧团承认过劳和职权侵害,阪急、剧团及相关人士进行道歉和赔偿。否认职权侵害将无法达成共识。不接受以调查报告为理由否认职权侵害。否定的依据、认定和评价有误。
剧团方:
会不拘泥于调查报告继续和遗族进行协商。积极对应遗族的其他要求。调查组虽然不是第三者委员会,但是保证独立性。与死者一事无关的问题点,会听取专业人士的意见后由剧团负责推进。
12月后半会进行第二次面谈。
(ABC)
宝塚歌劇団の俳優の女性が9月に死亡した問題で、24日に大阪で劇団側代理人と遺族代理人が面談していたことを、遺族代理人が明らかにしました。
遺族代理人によりますと、遺族側は面談で
①阪急・劇団側が過重労働とパワハラの事実を認め、阪急・劇団、関係者が遺族に謝罪し、被害補償することを求める。
②被災者に対するパワハラが否定されたままで本件につき合意解決することはありえない。
③調査チームは阪急グループとの関係での外部性・独立性がなく、同チームの調査報告書内容を理由にしてパワハラを認めないのは到底納得できない。
④調査報告書のパワハラ否定の根拠は、事実認定も評価も間違っている。
と主張したということです。
一方、宝塚歌劇団側は
①調査報告書でパワハラの事実を認定していないため、現時点で特定のパワハラの存在を認めてはいないが、調査報告書に拘泥することなく、遺族の主張を真摯に受け止め、引き続き協議したい。その他の遺族の要求については、認めるべきものは認めるよう前向きに対応していきたい。
②調査チームは、第三者委員会ではないが、劇団との関係で独立性がある。
③本件を離れて、劇団に存在する問題点の検証や、これを踏まえた風土改革については、第三者委員会を設置する予定はないが、外部有識者の意見も聞きながら劇団の責任で進めていくつもりである。
と主張したということです。
また、12月後半に2回目の代理人間面談交渉を行うことも明らかにしました。